どこまで嘘を言えたら

目の前にいるだけでどこか自信満々ね?
Ah 私がゾッコンだと思っているみたい

公園のベンチなんてベタなシチュエーション
みんなが二人見ているわ
あなたにとっての聞き分けいい存在でいて欲しいんでしょう?

どこまで嘘を言えたらいい?
自分のことがわからなくなる
どこまでが本当でどこから偽りなのか?
微笑みながらそっと優しく
頷くようにあなたの腕なんか
曖昧にすり抜ける
私って呆れるほど卑怯な猫なんだ

La la la la La la la la
Living the lies Living the lies
嘘つく
La la la la La la la la
何度だって…

勘違いさせるのは 意外に嫌いじゃない
そう むしろそれを見るのが好きかもしれない

私だけのために ありえないくらい
ありったけの愛が欲しいだけ
そのためだったら いくらでも思わせぶりさせようか

正直なんかにはなれない
私の本性 見せられないわ
誰のせいでもないけれど いつの間にかこうなってた
寂しさなんか理由にできない
その前にそっと逃げてしまう
シリアスは無様なもの
何も見えなくなって引き返せなくなる

嘘をつくことはいけないと
子供の頃にそう教えられた
でも大人になって気づいた 正直は傷つくだけと…
自分を守るために いつからか
嘘ばかりついて 生きて来たの
本当のことなんて
どうせ誰も聞いてくれやしないってこと

La la la la La la la la
So many lies So many lies
誰でも
La la la la La la la la
愛の代わりに
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