Rhythm in the Sunset

生きとし生けるもの すなわち
きみとぼくも⊆(サブセット)
Rhythm in the Sunset
躑躅のピンクはやりすぎだ
恐らく果てがない
今世で工事は終わらない

お揃いの皮を着て
プレミアムな報酬をたっぷり

飽きたりしたら手放そうね
味がなくなるガムみたいね
会話・テキスト・コントラクト
明日もきっとぷかぷか浮く

商店街の光が既視感呼び覚ます
宛名不明 Unknown 「おはよう」
ステンドグラス in 海馬
from 脳 からどうも奇異な響きが届く きらきら

「はじめての本」
『クーラーの音』
「夢中になった」
『夢中になれた』
「解体新書」
『曖昧にしよう』
「会いたい人の」
『Wi-Fi 状況』
「夏の日のこと」
『あつい陽の模様』
「明日はお祭り」
『魔法か』
「ミラクル」
『冷やして』
「癒して」
「ひんやり」
『きになる』
『きれいな』
「詭弁さ」
『偽善者』
「みていた」
『理』
「言葉に」
『お泊まり』
「耳鳴り」
『骨組み』
「むき出し」
『鱗の』
「ざらつき」
『421』
「花畑」
『スタッカート』
『セフィロト』
『クオンタイズ』
「読書」
「talisman」
『ルドンの眼』
「水族館」
『霧の中』
「花弁」
『ニューエイジ』
「機械仕掛け」
『いのち』
「スクロール」
『まどろみ』
「無意識」
『メタトロン』
『all colors』
「約束」
『終息』

“手のひらで握りしめる君の写真は
夜でもピカピカ光って目の奥が痛い
印象がすべてだなんて誰が言ったの?
優しい音が鳴る僕だけの処方箋
シンセサイザー Waveでください
開かずの踏切に汗が落ちた
あの電柱を越えたら家までもう少し
あの夜君はエンターテイナーだった
金平糖の棘を融かすみたいに
ぬるま湯に浸かって夢を迎える準備を”

表情管理できない日も
大きくみたら しあわせです
泣き虫毛虫 蛹の中
青のファンタジー 僕の喜劇
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