導 ~Nehan ver.~
組み違えた積み木のように
歪み重なる業
断ち切られた継承の果て
ただ一人残され
誰を恨む 声は消え去り
手は疾うに届かない
消えない 消せない 憎しみの渦
それだけが真実
絡まる怨憎会苦 奥底に沈みゆく
無数に産み出す悪夢 それなのに何故生きる?
生を(陰に) 明を(永久に)
見失ってしまった
それでも 心臓は
止まらずに その先を 求めてる
「どうして…」
怨讐に(囚われた)
残酷な(宿命は)
足掻き足宛くほど深く
意味を求め 痛み抱く
交わることもないままで
「それでも…」
死にたくて(死にたくて)
死ねなくて(その所為で)
届かない光に焦がれ
巡る因果 絶望の過去
ならば証明するしかないだろう
この運命を
滅びの先 身を委ねるは
死の安寧と信じた
手放せたら 断ち切れたなら
一握りの救い
呼ぶ声聞こえるたび 断罪は身を蝕む
残響に過ぎないこの身 それでも呼ぶのは何故?
星は(光り) 夜を(照らす)
その意味さえ知らずに
道なき道を今
導かれ 歩みゆく 朽ちるまで
「どうして…」
待ち兼ねた(訪れた)
制裁も(命運も)
全て受け入れるとして
何を選び 何を果たす?
痛みを殺したこの身で
「たとえば…」
赦しさえ(不要だと)
癒しさえ(拒絶した)
変わらない想いを抱き
己に口皋る 迷い 残像
けれど 踏み出していくしかないだろう
この命で
嗚呼 終わりを告げよう(因縁に幕を引き)
朧に揺らめく燃え差しの身でも
明日が来るのなら
裁きでも 救いでも
結末を見届けよう
決別のその先に 暁をいつか…
怨讐に(囚われた)
残酷な(宿命は)
いつか共に在る場所へ
傷も罰も 意味を繋ぎ
今なら背負い進み行ける
「たとえば…」
この生を(星屑が)
願うなら(降り注ぎ)
必定の最果てまで
歪み祓い 鳴らす鼓動
共に生きていくために赦そう
この運命を
歪み重なる業
断ち切られた継承の果て
ただ一人残され
誰を恨む 声は消え去り
手は疾うに届かない
消えない 消せない 憎しみの渦
それだけが真実
絡まる怨憎会苦 奥底に沈みゆく
無数に産み出す悪夢 それなのに何故生きる?
生を(陰に) 明を(永久に)
見失ってしまった
それでも 心臓は
止まらずに その先を 求めてる
「どうして…」
怨讐に(囚われた)
残酷な(宿命は)
足掻き足宛くほど深く
意味を求め 痛み抱く
交わることもないままで
「それでも…」
死にたくて(死にたくて)
死ねなくて(その所為で)
届かない光に焦がれ
巡る因果 絶望の過去
ならば証明するしかないだろう
この運命を
滅びの先 身を委ねるは
死の安寧と信じた
手放せたら 断ち切れたなら
一握りの救い
呼ぶ声聞こえるたび 断罪は身を蝕む
残響に過ぎないこの身 それでも呼ぶのは何故?
星は(光り) 夜を(照らす)
その意味さえ知らずに
道なき道を今
導かれ 歩みゆく 朽ちるまで
「どうして…」
待ち兼ねた(訪れた)
制裁も(命運も)
全て受け入れるとして
何を選び 何を果たす?
痛みを殺したこの身で
「たとえば…」
赦しさえ(不要だと)
癒しさえ(拒絶した)
変わらない想いを抱き
己に口皋る 迷い 残像
けれど 踏み出していくしかないだろう
この命で
嗚呼 終わりを告げよう(因縁に幕を引き)
朧に揺らめく燃え差しの身でも
明日が来るのなら
裁きでも 救いでも
結末を見届けよう
決別のその先に 暁をいつか…
怨讐に(囚われた)
残酷な(宿命は)
いつか共に在る場所へ
傷も罰も 意味を繋ぎ
今なら背負い進み行ける
「たとえば…」
この生を(星屑が)
願うなら(降り注ぎ)
必定の最果てまで
歪み祓い 鳴らす鼓動
共に生きていくために赦そう
この運命を
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