ひとなみ

尖鋭的才能は雑踏に消えていった
夜を無駄にしては
初期衝動はとうに鳴り止んで
曖昧にその全てを飲み込んだ

退くこともできずに
不安を隠して良いものには良いと言って
一握の希望さえも塵になっては
約しい日々に嫌気を差している

つまらない言葉を紡いでみても
今すぐには変われないなんて分かってるんだよ
人並みに生きた過去さえ愛してやれるのなら
こんな苦労しちゃいない

内向的性格は誰かを傷つけて自分も傷つけた
やるべきことすらも出来てなくて
曖昧にその全てを見逃してしまった

誰かの叫び声が遠くから聴こえてくる
歪んだクソみたいな世界を俺が壊して

くだらない感傷も憂鬱も吹き飛ばして
俺はここだって歌ってるんだよ
人並みに生きた過去さえ愛してやれるようにさ
俺は生きていく
生きていく
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