今 このひとときが 遠い夢のように

夢を見てた 君は言った
掠れた声 静かな夜明け前

僕の胸に顔うずめ
君の吐息 静かに零れ落ちる

まどろむ時間の中 この腕に
確かな君の温もり 抱き寄せた

夢の続き探すような
君の瞳 静かに揺れている

まどろむ時間の中 この腕に
確かな君の温もり 抱き寄せた
そっと…

やわらかな日差しが 窓辺に戯れ
今 このひとときが 遠い夢のように
悲しくて やさしくて

まどろむ時間の中 この腕に
確かな君の温もり 抱き寄せた

夢を見よう この朝に
ずっと ずっと 想い出たどるように
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