男伊達

粋でいなせで 真っ直ぐで
これが男の 看板だ
ポンとこの胸 叩いたからにゃ
行くぜ どどんと 任せておきな
江戸の火消しの 男伊達

俺の生き様 お見通し
肝の座った 女房どの
グッと見据えた あしたの夢に
今日も どどんと こころを燃やす
江戸の火消しの 男伊達

いつか何処かで この命
賭けるその日が きっとくる
パッとその時ゃ 散るのは覚悟
そうさ どどんと 未練はないぜ
江戸の火消しの 男伊達
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