マリッジ

さびしい時はさびしいってなぜ隠さないで
あなたの前ではっきり言えなかったのでしょう
強い女だと逢うたびにあなた
思ったはず

仕事に追われ振り回されて帰った夜
ひとりの部屋で泣きたくなってうつむいてた
無理をするなよと電話してくれた
うれしかったわ

もう少し歩きたい
最終の新幹線まで

いつも
こころの支えが必要なときは
あなたに語りかけ生きてる
離れて住んでるそれだけが愛を
つなぎ止めているの?
教えて欲しくて

はっきり返事くれないことが返事なのよ
会社をやめて結婚してく友達から
冷やかされてから心配になった
そんなものかな

駆け足の週末に
もう終りのベルが鳴ってる

いつか
信じてる愛を信じてる道で
待てなくなるときが来るから
わたしをだれにもわたしたりしない
あなたの約束を
今度は聞かせて

いつか
信じてる人を信じてる道で
待てなくなるときが来るから
わたしをだれにもわたしたりしない
あなたの約束を
今度は聞かせて
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