あられ

時も忘れる程 こんなにあなたの事考えた
当たり前の様に胸は締め付けられて
涙落ちれば陽は昇り

溜息で充満した部屋 息苦しくて逃げ出したい
暗闇が怖いなんて気付かなかった
こんなに辛いなら諦めようかな

そんな悲しい事言わないでと
昔のあたしなら言うだろう

集まった星くずの様な想いがチリとなって
消えゆくのならまだ気が楽だろう
心の中に影落としあたしの頭の中は
いつまでもいつまでもあなたの笑った顔だけ

後ろ向いた後にやって来るものは解ってる
後悔の日々 ぼんやりとした空気
忘れられない胸の響き

目眩も憧れも全て受け入れてみせたい本当は 今でも

始まった 好きになるかもしれないと思ってた
あなたに吸い込まれそうな瞬間
あたしの中に生まれたもの
目を反らしてはいけない
同じように同じように あなたに降り注げばいい

集まった星くずの様な想いがチリとなって
消えゆくのならまだ気が楽だろう
心の中に影落としあたしの頭の中は
いつまでもいつまでもあなたの笑った顔だけ
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