IMPALA

ラメがとれるような さりげないことのような
胸が焦げるような 切ないコトバだった

首をかしげてモヤを溶かす雨は
二人の涙もさらって虹をつないだ

さよならの握手と空
やけに愛しい 記憶運んでくる
あてもなく走れ遠く
むき出した傷を笑いながら

思い出せないけど 必ず起きる前に
インパラの夢だとか... あれがもう聞けないのね

運命を知って強くあおぐ風は
二人の体を離して道をつくった

さよならの握手と空
やけに愛しい 記憶運んでくる
あてもなく走れ遠く
むき出した傷を笑いながら

さよならの握手と空
やけに愛しい季節を連れてくる
ひとりでも闘えるわ
震えてる心が悔しいけど
あてもなく走れ遠く
むき出した傷を 笑いながら

インパラの夢のつづきは...
どこかで聞けるかな
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