どんなに明日が見えなくても

放課後 誰もいないあの運動場が好きで
二人でよく何時間も残っていたよね

夕陽が沈む頃 急に寂しくなって
ため息ばっかつく私に 君は吹けない口笛吹いて
笑わせてくれた

どんなに明日が見えなくても
君といるといつだってホッとしてた
人の心は変わりやすいモノだけど
10年後の約束は果たせるって信じているよ

つらいことあると いつも あの頃を思い出すよ
夏休みには 自転車二人乗りして遠くへ行ったよね

いつまでもずっと一緒にいたいって
あんなに強く願ったのは
二人がずっと一緒にはいられないこと感じてたから

あの日君がくれたおそろいのミサンガ
あれはまた会う日までの招待状(チケット)
自分自身を好きでいられるように
お互いそれぞれのユメ 今は追いかけること選んだ

どんなに明日が見えなくても
胸の中にいつだって君がいる
君に自慢できることなんて まだ何ひとつないけど
精一杯頑張ってます

どんなに明日が見えなくても
君といるといつだってホッとしてた
人の心は変わりやすいモノだけど
10年後の約束は果たせるって信じているよ
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