ワンダーヴィーナス

頬を包む緑の風 アクセルを緩めて
心の窓開きながら 深く息を吸うわ

摩天楼をぬけだして ハイウェイとばした
あなたの腕には 二度と戻らない

誰もいないレイクサイド エメラルドのシャワー
ヒール脱いで 駆け出したら まるで少女気分

テーブルに置いたリング もう気づく頃ね
自分のペースで 今を 生きたいの

Wonder Venus Wonder Venus 誰のものにもならない
Wonder Venus Wonder Venus 私のメロディ
Wonder Venus Wonder Venus
揺れる音色 輝いて ファンタジー

水の辺(ほとり) 想い出たち 過去(きのう)へと放てば
甘い夜と 部屋の鍵が 雲母(きらら)の底 沈む

“まるで手に負えないよ”とあなた微笑(わら)ったけど
恋のルールは 自分で決めたくて

Wonder Venus Wonder Venus 恋のカーブ越えたら
Wonder Venus Wonder Venus 新しい朝
Wonder Venus Wonder Venus
弾むリズム 磨かれて ファンタジー

夢見るだけじゃもう 物足りない
かけがえのない 今日の素敵が欲しいの

Wonder Venus Wonder Venus
Wonder Venus Wonder Venus
Wonder Venus Wonder Venus
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