同じ世界で

夕暮れ消した街の灯かり
ぼんやりみてた二十三夜
ナイロン色した雨の雫
ねぇ君ならどうやって帰る?

今はもう届かぬ問いかけ
何度もそっと呟いては
呪文のよう繰り返した
「大丈夫だよ」君の口癖

同じ世界で今も生きているのだから um-
空の高さを君も見てる?
何も言わない記憶の中だけの君に ah-
まだ胸の中語りかける um-

余威もなく去って忘れられる
そんなふうがいい出逢ったなら
先週の風の肌触りをまだ
ねぇ覚えていないでしょう

流れた時間の長さだけ
きっと僕ら離れられる
明日を信じた分だけ
強くなってゆける筈だと

同じ世界て君は何を信じてるの? ah-
かすれた虹を君もみてる?
あの頃よりも大事な夢みていますか? um-
いつか何処かで話せるかな
ah~ where do we go now?
ah~ la- la- la-…

同じ世界で今も生きているのだから um-
空の高さを君も見てる?
何も言わない記憶の中だけの君に ah-
まだ胸の中語りかける um-
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