ハルカ

菜の花揺れる 自転車置いて
海は見ていた 春の日

水鏡には 映る泣き顔
思い出は儚くて遥か

ユメハルカ 回り道でも
見えなくても恐れないで
始めなくちゃ きっと

ため息まじり 知らないうちに
心に住みついた メランコリー

けれど優しい コトバにふれて
ココロに温かい日が射した

神様は命になぜリミットを
それはきっと今を愛せというメッセージ

遥か
ユメハルカ ずっと遠くても
ユメハルカ 回り道でも
見えなくても恐れないで
始めなくちゃ きっと
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