翼に乗せて

翼と 翔ける 陽ざしに
きのうを 放つと

眩しい 窓の向こうで
見知らぬ 世界が

陽炎 きらめくとき
思い出と同じ懐かしさが
こみあげてくる
いつでも そうなんだ

誰も 届かぬ空は
変わらぬ 僕の夢
拡がってゆく
このままずうっと
翼と 話そう
翼に乗せて
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