九月の夕暮れ

灼けた肌を秋風が
そっとつつむ街角は
舟をたたんだ港の静けさ
道行く人誰もがみな
ほほえむけど知ってるわ
胸のどこかが痛んでいることを
いちょう並木あざやかな色
そして空はぬけるように

Coming soon winter
Coming sonn winter
私のどこかが変わってゆくわ

誰もいない公園に
忘れられた白い帽子
淋しそうに夕暮れ見つめる
何もかもが青い影に
つつまれて闇に向かう
浮かび上がるわ夏の日の想い出
誰も時は止められない
そうよ時は自由なのね

Coming soon winter
Coming sonn winter
私のどこかが変わってゆくわ
×