生足の駝鳥

飛べない鳥の目をしていた
何かにいつも怯えている
せめて逃げ足だけは早く
夕暮れの街を駆けていた
Oh Nasty Baby
立ち止まってすぐに
ほらね おまえらに何ができるんだ

真っ白な愛の歌に
今さら感動なんてするなよ
1千マン個の唇が
こっちを見て笑ってる
Oh Nasty Baby
本物って何なの
誰もわかる奴なんていないんだ
冷めた紅茶みたいな
香りのない毎日が
君をのせて
ぐるぐる回る

Oh Nasty Baby
思いきってやるよ
今からこの声を届けてやるんだ
×