青いコーヒー・カップ

青いコーヒーカップに 涙がひとつぶ
ぽつり小さな また輪をつくる
今も遠いあの人を 想い出してる
海の見えるあの店で 私はひとり
そうよ何もかもが 昔と同じよ
あとはほほえむ あなたがいれば

誰もいない浜辺を ひとりで歩けば
波が時々 足跡消した
今もそっと目をとじて 想い出すたび
何故か知らず この頬に涙が落ちる
それは愛の言葉 交わさず二人に
消えてしまった ひとつぶの恋
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