さすらいのGUITAR MAN

ロバにぶら下げた 鐘の音が鳴り響けば
いじけたネコも モグラもオウムも踊りだす

お婆さんはパンを焼き あの娘のほっぺは夕焼け
林檎の種吐き捨てる さすらいGUITAR

シュビシュビ リンリン ブーヤ ブーヤ

ふたごの少年が 歓迎のファンファーレを吹き
100年寝かせた ワインを長老が開ける

つま弾けば見る見るうちに 一面は花畑
「それほどでも」が口癖さ さすらいGUITAR

シュビシュビ リンリン ブーヤ ブーヤ

みんなが寝静まるころ 涙を星に預け
土に書いた置き手紙 さすらいGUITAR

シュビシュビ リンリン ブーヤ ブーヤ
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