winter fairy

早足で流れている
見慣れてるこの街
ツリーの光と白い結晶たち
小さな空にとけた

さっきから 何度目かな
冬の歌を口ずさんでる
覚えたてのリズム
足跡になる

好きなこと求めながら
瞳、輝かせて
飛び出してく君のこと 見守ってる
クルクルと変わる世界 戸惑いも愛情
予想できないこと
いつのまにか待ってた

降り続ける雪みたい…
透明な心に
おいていかれそうで うまく話せなくて
だけど優しい笑顔

触れられない君の羽根が
何色なのか知りたかった
空白でも正しい
答えがあるね

誰より好きだってこと
いつか伝えられる?
言葉を探したくなる そんな気持ち
キラキラと巡る世界
君と出逢えたこと 最高の幸せ
気づかせてくれたね
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