カゲロウ

君を想う気持はカゲロウ
伝えられず僕は漂う…

ふと気づくと僕はここに立っていた
抱くはずのない気持ちを片手に
巻き戻してみたら この想いは見えるかな?
早送りしたら この感情は残るのかな?

そんなワケないって 笑ってみるけど
その笑いすらもう不自然で

君を想う気持はカゲロウ
まだ自分に素直になれない
本当はもう気付いているのに
ただ言葉にできない自分がうずいているの!

意識すればするほど遠のいていく
それが淋しいのは何でだろう?

別にって態度で話流したり
いつもより何故か冷たくして…

君を想う気持はカゲロウ
まだ自分に素直になれない
本当はもう気付いているのに
ただ言葉にできない自分がいるだけなの!

何気ない仕草でも 目だけは君だけを追っていた
…なんて考えた時はもう好きだった
君と会うと決めた日は どれだけ自分を隠しただろう?
嫌われるのが恐くて…って考えた時には愛してた
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