Reflection

螺旋を描いて おちる衝動
あなたの腕の中へ
耳鳴りのような無数の声
信じたい ひとつの方へ

引き留める理由も 突き放す余裕も
見当たらなくて もがいている夜明け

きっと溢れてる愛しさの分だけ
深く多く傷負うもの
見つめさせて その全て

そして凍るような寂しさの分だけ
あなたを感じられるでしょう
何度闇に抱かれながら 泣いても

抜け殼の言葉 ぬるい感情
掴めないあなたは 雲のようで

心開く事 逃げ出さずにいて
共鳴し合う 想いだけが絆

きっと溢れてく愛しさの分だけ
人は強くなれるもの
見つめてほしい この全て

そして氷のようなあなたのその奥に
私を感じられなくても
最後になくして泣くのは あなたよ
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