少しだけ ほほえみが

すいこみかけた ちっぽけな 僕の夢ひとつ
ねえ 君にも わけてあげようか
やっとの想いで ポッケにはいった 夢ひとつ
誰にも やりたくないけれど

灰皿の中に 投げ込んだ 僕の淋しさよ
タバコの煙と いっしょに
どこか見知らぬ所へでも 飛んでっておくれ
いつも そう思ってた

向かい風に あおられて
おちこぼれた砂を かじってきたけれど
かわいた くちびるの すきまから
少しだけの ほほえみが みえてきた

いくつも いくつも 積み上げてきた ため息を
他人(ひと)に 語るのは よそうよ
ステキな事に ためらいなんかは いらないんだ
かっこう悪くて いいんだ

夜明け前の 静けさが 好きなんだ
ねえ君にも わかるだろう
1日分のしあわせを 唄う事が
今の僕には 最高さ

向かい風に あおられて
おちこぼれた砂を かじってきたけれど
かわいたくちびるの すきまから
少しだけの ほほえみがみえてきた

かわいたくちびるの すきまから
少しだけの ほほえみが みえてきた
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