心の鐘を叩いてくれ

まるで無限の時間の中に
はじけて消える泡が俺なら
どれほど人を愛せるのだろう
たとえそれが誰か一人でも

心の鐘を叩いてくれ
胸の奥まで揺さぶるように
命はきっとそのためにある
生まれた意味を知るため

まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも恐れはしない
明日のドアを
叩きつづける
忘れかけた夢にまた会うまで

コインを投げて決めた道に
あれこれ理由はひねったけれど
言葉は後からついてくるだろう
歩きつづけるのさ 俺は

まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも迷いはしない
明日はきっと
そのためにある
なくしかけた夢にまた会うため

心の鐘を叩いてくれ
俺は涙を隠しはしない
涙はきっとそのためにある
生きている意味を知るため

まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも恐れはしない
明日のドアを
叩きつづける
忘れかけた夢にまた会うまで
まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも迷いはしない
明日はきっと
そのためにある
なくしかけた夢にまた会うため
まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも恐れはしない
明日のドアを
叩きつづける
忘れかけた夢にまた会うまで
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