YOU

雨が降るでもない 曇り空の下で
ふと君との出逢いを思い出しました

引き合うかのように 二人好き合ってさぁ
今思えば僕は えらく強気だったね

風が吹いて 時を感じて
君が居ないことにも慣れてきた
たまに友人から近況を知らされる度
こんな想いを繰り返してしまうけれど

君が君らしく 毎日を送っているんならそれでいいけど
あれから恋人なんかは どれくらい出来たんだろうかな?

そう言えばもうすぐだな さよならした日は
きっとそのせいだ いつもの僕じゃない

「一番端の引き出しには」
いまだに君からのプレゼント」
そんなこと言ったら君はどんな顔するのかな
聞きたいことは山ほどある

君が君らしく 毎日を送っているんならそれでいいけど
たまには僕を恋しく思い出してたりすればいいな
だからって別に今でも君を愛したいわけでもないから
明日になればきっと忘れるさ 好きだった君のコト

君が君らしく 毎日を送って 幸せだったならいい
嫉妬心も少しはあるけれど それをやっぱ祈ってるよ
そして君らしく 僕も僕らしく 別の道を歩んでく
またどっかで思い出してしまうんだろうな 好きだった君のコト

それではその日までさようなら 好きだった君へ
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