まァるい涙

初めてながす まるくて重い
不思議な涙 光り射す 粒の日溜まり

空は永遠 続くと信じ
太陽は無限にそそぐと信じ続けていた

朝から晩まで束縛したから?
出かけるときでも誰と会うのと聞いてたから?

貴方は癒される 場所へ逃げる
そよ風に散った花びらのように

もう逢えない もう逢えない
貴方を待つ 涙とともに心ごとまるくなって

愛する人を いのちに例え
それならば いのちのありかた大切にするはず

男の移り気 たしかにあるけど
貴方を信じてあげればよかったと思うの

気付けばひとりきり 貴方は去った
打ち寄せる波が引いていくように

叉逢えたら 今逢えたら
約束する 絶対貴方を責めないと…

もういちど最後の ねぇ最後の
チャンスを下さい まァるい涙が

重たいのは 貴方のため
約束する 涙とともに心ごとまるくなると
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