見えないものも信じられるさ 愛が信じられるなら

昨日までは 信じていた
それを 使っていたと
間抜けだよね 笑えるよね
それが 逆だったなんて

優しさを 蹴散らした
君と 地獄で 結ばれたくて
微笑むかわりに 相手の弱み見抜いた
息をする前に 未来の的へ矢を放った

優しさを 試したんだ
君が ほんとに 天使なのかと
でも すべては すべては幻想さ
変わったものは 何ひとつ無い

La la la…Lu lu lu…

黄金で作られた骨 悪魔のような頭脳で
君を襲い 抱きしめた
君を襲い 愛を語った
蛇のような皮膚と ライオンのような筋肉で
潜みながら 睨みながら
世の中を 駆け抜いた

すべてのことが幻なら せめて君の腕の中で
その幻想で眠りたい 幻想の腕の中で

僕は魔法を使ってた 使って生きていた
でも それは逆だった
ずっと僕が

魔法にかけられていたんだ
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