THE DREAM WHICH WARPED

高鳴る鼓動と 腹で渦巻く歪んだ希望
誰にも言えない イビツな夢が膨らむばかり
限界が破れた 素敵な瞬間

涙は枯れ果て まともな神経も枯れ果てた
痛みも忘れて 深い傷を刻み込むばかり

これから

君のいないどこか寒い空へ飛び立ってみるさ
辿り着く大地に思い描く あまりに辛い未来

髪を掻き乱して 胸を掻きむしって 醜い俺を曝け出そう
誰もいなくなって 孤独と抱き合って 見知らぬ風に吹かれてみようか

見えない出口を 探しては立ち尽くした夜明け
扉を見つけて 急に恐怖を感じてみたり

それでも

君のいないどこか寒い空へ飛び立ってみるさ
辿り着く大地に思い描く 悪夢のような未来

髪を掻き乱して 胸を掻きむしって 醜い俺を曝け出そう
誰もいなくなって 孤独と抱き合って 見知らぬ風に吹かれたら
君とまた出会って 愛確かめあって もう二度と離れないなんて
絵空事のような 叶わない夢なんて 頭をかすめる事もないだろう
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