誰かが誰かのために生きてる

今両手を伸ばして
未来は掴めないけれど
日差しより眩しい毎日が (この手の中に)
信頼とか約束とか
実際目に見えないもので
期待するだけじゃもろくて (もろくて)
だから
1(ワン) 私だけとか
2(ツー) 強がりだとか
3(スリー) 素直になれない心おいて
一人になってたった一人では
何もできない事にやっと気付く

誰かが誰かのために生きてる
なんとなく見送る夕焼け時も
私にも同じように朝は来る
今日も笑えてるよ
君がいるから

まだあの空の向こうの
彼方は届かないけど
長い階段の途中で (君に出会えた)
形ないものはすぐに変わりゆく
いつでもそう
当たり前なんてなくて (なくて)
だから
1(ワン) わずらわしくて
2(ツー) 辛くあたって
3(スリー) スルーしてしまうと崩れてゆく
二人になって君に出来る事
いつも探してる自分に気付いた

誰かが誰かのために生きてる
なんとなく過ぎ去る季節を前に
君が身をもって教えてくれた
かけがえのない人を失う前に

頬をかする風
いつもより冷たい気がして
ふとよぎるの
この先もずっと側にいてくれるわけじゃない

誰かが誰かのために生きてる
なんとなく見送る夕焼け時も
私にも同じように朝は来る
今日も笑えてるよ
君がいるから
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