ファソラシドレミ

揺れてた あなたが吸ったタバコ
香りが甘く苦く さまよって

寝付けないまま僕は部屋の隅で
へたくそなギターを弾いていた

Ah もどかしいけれど 馬鹿らしいけれど
でも触れてみたいの
一度くらい 柔らかいものに

ファソラシどうしてだ? 愛なんかの言いなりになって
抱き合って 喜んだりするんだ
ドレミだ 世界を救うのはきっと
だから歌うんだ そんなこと思ってた

Ah 憎らしいほどに 狂おしいほどに
この頭から離れない
痛いくらい 不埓なものが

ファソラシどうしてだ? 愛なんかの言いなりになって
抱き合って 喜んだりするんだ
ドレミだ この僕を救うのはきっと
今は歌うんだ そんなこと思ってた
×