December rain

コートの袖さえも とおさないで
雨の中 走り抜けたあの日

部屋のドアには最後のメッセージ
縛られることが いつも嫌いだったね

December rain 傘にもなれない
凍える心抱きしめて
ガラスの夢でもいいから守りつづけたかった

黄昏のホーム 独り座りこんでる
ブーツの紐さえも結ばないで

声もかけれない さよなら言えない
このまま素直に 今は見送るだけ

December rain 傘にもなれない
流れる涙かみしめて
ガラスの夢に向かって走りつづけたかった

忘れないでね どんな時でも
つかの間の日々 二人過ごした季節

December rain 傘にもなれない
凍える心 抱きしめて
ガラスの夢でもいいから守りつづけたかった

December rain 傘にもなれない
流れる涙かみしめて
ガラスの夢に向かって走りつづけたかった
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