大地に根をはる 草や木に
小さく咲いてる 花もある
世間と言う山 人の山
ひとつの魂ひとつのこころ この命
くらべて見るのさ 身の丈を

一度や二度やら つまずきは
誰にも何処にも あるはずさ
嵐に会う日も あるだろう
上から下へと吹かれて転び また立って
あせらずくじけず たくましく

この親あるから 今がある
お世話になったさ むくいたい
立派に生きたら 恩がえし
苦労の荷物はずしりと重い たえてゆく
かついで歩けば それも夢
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