KOCHIA

想いを絶やさないでねココロが壊れそうだから

加速する夕暮れに覆われて
気がつけばひとつになった影

あの日、本能を纏ってボクは永遠を強請った
季節は静かに色付いてゆく

「サヨナラ」風に晒され ココロが壊れそうだった
茜のコキア揺れる舗道をボクは一人で歩きだす…

遠ざかる日々を飾ることで
何となく人は日々、過ごしている

温もりと引き換えに
やっと手にしたモノも
いつかは日常にそっと隠れるから

想いを絶やさないでね ココロは叫び続けた
痛みに慣らされたこの街で
明日を描けば枯れることなんてないさと
キミは笑ってた

疾風のイメージで改札を抜けたよ
懐かしい風の匂いがした
群青の空に浮かんだ三等星
儚い光を追いかけました
I saw the color of alive...

いつの日か辿り着くだろう 夢の最果て

想いを絶やさないでね ココロが壊れそうだから
その目が映しだす憧れが色を変えても
消えることなんて無いから…
この道の途中で…

I know the split of alive...
I never think of my lost color, no more...
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