ナンゼンカイ…ナンマンカイ…

本当は寂しくて
いつでも壊れそうで
君がいなくて
僕は少し情けない

強がるこの街は
めまぐるしく変わる
君がいた事
それさえ夢のように消して

明日が来ることさえ不確かで
それでも永遠を信じてた
最後の君の笑顔 想い出すと
流れ落ちる涙が今も痛い

ねえ 何千回も唄う
君に届かないとしても
想いが溢れてくるから
ねえ 何千回も唄う
空に響いてるメロディ
遥かなる君へ
ずっと唄い続けてる

大切なものほど
手をすり抜けてゆく
失して気付く
今更 戻れないけれど…

よけいな言葉 君を傷つけて
足りない言葉 分かりあえずに
君が泣いたあの夜 ただ黙って
抱きしめてあげれたら
良かったけれど…

ねえ 何万回も願う
僕が好きだった笑顔が
今でも溢れてるように
ねえ 何万回も願う
空に響いてるメロディ
遥かなる君よ
きっといつか逢えるから

時代(とき)に乗り遅れ
ひとり彷徨っても
僕は忘れない
変わらず君を探している

ねえ
何千回も唄う…何万回も願う…何回だって…

ねえ 何回だって唄う
君に届かないとしても
想いが溢れてくるから
ねえ 何回だって願う
空に大きく手を振って
遥かなる君に
ずっと唄い続けるよ
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