キマッてる太陽

路地裏でエサを漁る老いた猫
負を背中に背負い 夕闇の中に消えてく…
今夜も赤い月がキミを見下し笑うよ…

時にはミジメで辛い思いもするだろう
キマッてる照る太陽 眩しすぎて羨ましい…
焼け付く様に熱いその赤で溶かしてくれ…
消えてしまってもかまわないから…

俺はゴミ溜めのような世界で 何を信じて生きればいい?
いい加減にしてくれ 好い加減にしてくれよ
やり切れないモヤモヤを燃やし続けている…

俺は掃き溜めのような世界で 何を信じて生きればいい?
いい加減にしてくれ 好い加減にしてくれよ
やり切れないモヤモヤを燃やし続けている…だから

灼熱の太陽で 灼熱で燃やしてくれよ
俺をゴミ溜めのようなこの世界で
真っ赤に燃やしてくれ そう真っ赤に染めてくれ
世界で一番眩しいその腕で…

焼け付く様に熱いその赤で溶かしてくれ…
今夜も赤い月がキミを見下し笑うよ…
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