EVANESCENT

ここまで来たから心配しないで
ほら又夏へと向かって行くのが眩しい

あぁ、世界は風に揺れ
潤んだ雨の跡映しても
遠い日の影を僕は追掛てる

エヴァネッセント
素敵な記憶だけ残して行くから
あぁ、巡る季節にも
君の夢に居て戻れない
想い返す度痛み響くのに

照りつく陽が眩しいほどに
真黒に落ちた影は焼き付くのか
君が笑うから
永遠を口にせず抱きしめた
手が届かない方へ消えて行かない様に

歳月は流れても止まない君の夢
夏へ向かって行くのは 何て眩しい
あぁ
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