幸せの丘で暮らしたい

子供の頃に
描いていた理想は

ちいさな丘の上で
暮らすこと

小鳥のさえずりを聞いて
眠っていたいけれど

現実は違う

追われてる
気がするの

花は散ってしまうけれど
怖くはない

季節はいつだって
巡るものだから

いつの日にか
見つけるつもり…

もっと悲しいことが
起こりそうだけど

今は大丈夫だよ

目を閉じれば
いつでも側に

陽のあたる場所がある
幸せに暮らしたい
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