KISSの代償

彼女は彼女を知っている仲のいい友達
最近の僕らを知っている 共通の友達
ふいに連絡が途絶えた そして君は僕じゃなくて
とても仲のいい彼女を選んだ

あの夜の通りの店は
今日も人混みせわしく
まるで何もなかったように
時は過ぎてく…

儚く過ぎる時間は君を
もっと愛しい人に変えてく
前触れもなく終わってしまった
どうかもし聞いてくれるのなら
本当の想いを伝えたい
ただ残るのはキスの代償

すれちがった君の横顔は
いつもの顔とは違い
最近の僕は見ていない
笑顔をのぞかせていた

肌寒い風が淋しさを募らせてばかりいて
息苦しい胸を押さえた

訳もなくぶつけてしまう
行き過ぎの言葉は
頼りない僕の
精一杯の強がりだった

大好きだった心から君を
ゆっくり年を重ねたかった
簡単すぎてバカみたいに笑った
どうかもし会ってくれるのなら
本当の想いを聞きたい
でも残るのは キスの代償…

大好きだった心から君を
ゆっくり年を重ねたかった
簡単すぎてバカみたいに笑った
どうかもし会ってくれるのなら
本当の想いを聞きたい
でも残るのは キスの代償…
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