スピカ

朧に霞んでるオパールいろの雲間に
ひとときのお伽話 紡いでる 線の先

“スピカの星につぐ 君へのものがたり”
はなればなれになっても忘れない約束を

滲んだ瞳を隠していることにきづいて
やさしいきみのことだから
おくってくれたんだね

仄か 聴く 星の詩 きみに 届けよ 恋の詩
遥か 降る 星の詩 きみを 想うよ 恋の詩


舟の帆先 またたきが終わるまえに
記憶の倉庫のなかに しまっておきたいから

仄か 聴く 星の詩 きみに 届けよ 恋の詩
遥か 降る 星の詩 きみを 想うよ 恋の詩

朧に霞んでるオパールいろの雲間に
ひとときのお伽話 紡いでる 線の先

“スピカの星につぐ 君へのものがたり”
はなればなれになっても忘れない約束を
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