The Seasons of Love

途切れた会話の先待っていた場所は
出会った頃想像もしなかった未来

右手に残る暖かさが悲しくて
二人の時間に涙こぼれ落ちた

自分だけの速度を無理やり保ちながら
ただ見上げる空に
秋の気配 涼しい風

小さな出来事や
抱えきれないほど大きな闇も
打ち明けられた君だった

閉め切った部屋
扉開けて踏み出せば
確かな気持ちに戻れると信じて

戸惑いながら過ぎ去る
一人のための今は
誰かに出会うプロセス
飛び越えれば
ほら僕の味方

君の好きな色を見る度痛む傷も
二人で過ごした証
涙ごと誇りに変えて

忘れないよ
隣で生きた季節
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