流れ星

どこまでも続く道 一人歩いた
降り出す雨に 傘もささず歩いた
水たまりに映った 誰かの笑顔
ポツリと浮かんでまた 滲んでゆく

言葉にできないこと たくさんあるよ
それでも時がたてば 忘れるの?
大人になるってこと?
幼い頃は 夢中で追いかけてた
事さえ臆病になるよ

きっとだれもが 不安の中で
迷いながらも 歩き続け
答えを出せず わからなくても
明日はきっと 笑えるの?

見失いそうになる時もあるけど
最後は自分で 乗り越えるしかない
だから何ものぞまない 期待もしない
そんなの強がりだよ 一人になんかなりたくない

膝をかかえて泣いてた夜は
空を見上げて 星を探した
どれも本当で 嘘にも見えて
戻り方さえ 見えなくて

昨日 今日 明日へと続くこの道は
不安が無くなることないけど
どんな時も 自分のこと
見放しちゃダメなんだってこと

きっとだれもが 孤独の中で
迷いながらも 歩き続ける
どれが『ウソ』かも どうでもいいや
だって 見えるものが 心地いい

心の声が聞こえるなら
どこまでもゆこう そう どこまでも
今日のくやしさ 流した涙
いつか大きな 花になれ
nana nana nana…

どこまでも続く道 歩いていこう
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