同窓会

夜汽車が走る 星を目指して
丘の上で僕は 月のウサギ見てた
ハモニカ吹いて あのこ想った
気持ちをいえなくて せつなさ握りしめ

人恋しくて 一人も好きで
雨が降れば 雨に降られ
風が吹けば 風にまかれ

ただひたむきに走ってた どんなときも
忘れない みんなで泣いた 青春を
すぐまた会える それから五年十年
忘れない みんなで泣いた 青春を

汗かき先生 仰げば尊し
白いチョークと黒板 笑顔としかめっつら

人に勝つより 自分に克てと
夢を見れば 夢を語り
昨日よりも あしたを見て

いちばん強い太陽に 焼かれたから
忘れない 一緒に泣いた 青春を
すぐまた会える あれから五年十年
忘れない 一緒に泣いた 青春を

夜空の星が ほら とてもきれいだよ 今夜も

ただ やるせなく生きていた どんなときも
同じ窓から見ていた未来
すぐまた会える それから五年十年
忘れない みんなで泣いた 青春を
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