卒業するまで 知らなかった
ブレザーが よく似合うのね
あなたのすべてが わかってると
思ってた ずっと

何か言いかけて どうして あなた
そんな風に見つめるの

私はきっと海 ブルーな街の海
うつむけば まだ ともだちでいられる
お願いだから海 引き返してよ 海
恋の波うち際へ

小さな机の 落書さえ
ふたりには 思い出なのに
あなたとはじめて 歩くような
夕暮れが こわい

だれと出会っても はしゃげないのは
恋をしてる せいなんて

あなたもきっと海 ゆれては光る海
ふたりとも ただ 強がりなだけなの
どうか教えて海 せつなく深い海
泳ぐ勇気があれば

私はきっと海 ブルーな街の海
うつむけば まだ ともだちでいられる
お願いだから海 引き返してよ 海
恋の波うち際へ
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