雲海

運命の道は わりと細くて
何回も 迷いそうでそうでもなくて 流れて

運命の人は いつのまにやら
何年も 前からそばにいて座って 笑って話して

昨日の事が 明日の事が
満点だとは 言いたくない しらじらしい

目には 赤い夕暮れ 眺めていたんだ
そのままでいたんだ

愛する言葉 信じる言葉
誓いの言葉 必要ない ばかばかしい

君と 赤い夕暮れ 眺めていたいんだ
このままでいたいんだ
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