紫音‐sion‐

遥か遠い記憶
そっと刻み込んだ 胸の奥かすかに甦る
幾千の魂が
Sigh 宇宙(そら)の中で 生れ落ちる時を待っている

あぁ 今ココに私 存在(いる)ことを
強く 熱く きっと願った

哀しく光る あの星のように
選べぬ宿命(さだめ)が待つ未来だって
気高く生きる
愛する者守るために
たとえ想い届かなくても

時に誰にだって
そう 立ちすくんで
前、進めない 選べない日もある
同じ今を生きる
Gave 仲間に出会い 涙流す赦しをもらった

あぁ 人は独りでは生きられない
だから 私、誰かのため…

薄紫の夜空に舞う花
風に揺られ 儚く見えるけれど
気高く生きた その証を残す命
運び続けてる

皆 それぞれの場所で戦いに向かっている
何を守るべきなのか? 問い続け…

哀しく光る あの星のように
選べぬ宿命(さだめ)が待つ未来(あした)だって
気高く生きる
愛する者守るために
たとえこの身、宇宙(そら)に散っても
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