ココナツシャンプー

バスルーム
シャワーの音上げたの
あの人が
電話できるように
ココナッツオイルは
あの娘のシャンプー

ベルの音を聞いていた
あなたの腕の中
私 黙っていたけれど
わかっていたのよ
3ッ年下のあの娘
何も知らないで
あなたの相談私にもちかける

この頃少しおかしいの
さけているみたい
きれいなまつ毛ふせて
声をつまらせた
それ以上何も言わないで
素直なほほくもらせたわけは
お願い知らずにいてほしいの

プールサイドの偶然で
始まったストーリー
全然 あなたなんて
タイプじゃなかったのに

バスルーム
シャワーの音上げたの
あの人が
電話できるように
ココナッツオイルは
あの娘のシャンプー
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