恋色空

黄昏に染まる街を ふたり手を繋いで歩いてる
このまま傍にいれたら もう何もいらない

夢のような時間(とき)はいつしか過ぎて
「さよなら」って 手を振るたびに 泣きそうになるの

心にしまった寂しさが
舞い散る雪のように積もってく
眠れない夜 この幸せ強く確かめたくて
あなたの声すこし聞きたい…

どんなに多くの人が微笑みを分けてくれてもまだ
なぜか一人でいるような気持ちが消えなくて

ふたりなら 強くなれる気がした
もっともっとあなたを近く感じていたいの

心が凍えてる私を
その優しさで温めてほしい
世界中を探してもそう あなたを超す温もりなんて
きっと他にないから

心にしまった寂しさが
舞い散る雪のように積もってく
眠れない夜 窓の外に冬の匂い感じて
見上げたなら 恋色の空
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