この道はるかに

悲しい歌なら いつでも歌える
あなたの涙を
目の前で見た時 わたしは
歌えるでしょう

何も言わずに体を寄せ合い
その血のぬくもりを感じ合おう

この道はるかに 歴史はつづいて
志 輪となり鎖となり 受け継がれてゆく

楽しい歌なら いつでも歌える
あなたの笑顔を
目の前で見た時 わたしは
歌えるでしょう

さあ 立ち上がり歩きはじめよう
あなたもわたしも 同じ世代に生まれた
未来に向かって 走りつづけるために
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