ずいずいずっころばし

街に灯りが つく頃は
いまでもあの唄 思いだす
ずいずいずっころばし ごまみそずい
僕が七つで あの子は五つ
うたって帰った 影法師

あの子泣き虫 女の子
ひとりじゃお家へ かえれない
ずいずいずっころばし ごまみそずい
いつも一緒に 送っていった
一丁 二丁 三丁目の 街あかり

いまじゃあの子も ハイテーン
素敵な娘になっただろ
ずいずいずっころばし ごまみそずい
僕のことなど 忘れたろうが
おぼえているかよ あの唄は
ちゃつぼにおわれて とっぴんしゃん
とっぴんしゃん とっぴんしゃん
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