Lie

爪を噛んだ君は
捨てられた猫のように
上目使いで見て 僕の気持ちを試してる

呼吸さえも苦しいほど 思ってるのに
言葉の花束は なぜに受け取らないのだろう

真夜中の歩道橋 その手すりに顎を乗せて
下を通るヘッドライト 儚さに怯えていた

Lie Lie Lie 嘘じゃないよ
君を愛している
心の(心の) どこかで(どこかで) 真実だけが叫ぶ
Lie Lie Lie 嘘じゃないよ
君を求めている
もし見えないなら 世界中の灯り消して
僕のこの愛しさ 闇の中で
光らせよう

Lie
Lie

君のためにできることは 待ち続けることさ
不変的なものと 最後にきっと気づくだろう

階段にしゃがみながら 黙り込んだ君の背中
臆病そうに丸まって 気まぐれに振り返るよ

Lie Lie Lie 世界中に
嘘が溢れている
それでも(それでも) 誰かを(誰かを) 疑うことは悲しい
Lie Lie Lie 世界中に
嘘が溢れている
もしそのすべてに 裏切られて傷ついても
僕はまた信じる 孤独よりも
愛が欲しい

Lie Lie Lie 嘘じゃないよ
君を愛している
心の(心の) どこかで(どこかで) 真実だけが叫ぶ
Lie Lie Lie 嘘じゃないよ
君を求めている
もし見えないなら 世界中の灯り消して
僕のこの愛しさ 闇の中で
光らせよう

Lie
Lie
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