永遠のきずな

空を見上げて
2ミリ笑って
握手しようと君は言った
晴れわたる日に サヨナラなんて
せつなすぎないか

違う恋した
僕を許して
二人 すれ違ってきた日々
いつも してあげたいことひとつ
さがせなかったよ

Oh No
僕のシャツのすそをつまむクセ
Oh No
気にしないでと 声が
明るい Wow

特別なひとと
早く気づきたかった
すべてを受け入れながら
君は清らかなまま

傷つけたことを
思いつづけるだろう
別れてはじめて出来た
君と僕との
永遠のきずな

土手にすわって
川面 見つめて
別れがたさに黙る僕は
君の痛みや 君の流した
涙を思った

Oh No
今はとてもヒドイ優しさを
Oh No
押しつけてる おろかさ
恥じよう Wow

やり直す道が
あると 思いたかった
気持ちがふさいで困る
僕は いまに甘えた

傷つけた方が
深く傷つくのか
誰にも言わないけれど
とぎれないだろう
サヨナラのきずな

最低なヤツと
きつく言われたかった
激しく求めるひとの
愛を僕は選んだ

悲しませたこと
思いつづけるだろう
つぐなえない罪だけが
けして消えない
永遠のきずな
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